ハウスを楽しむ/2010-02-17
稲のプール育苗用にハウスを準備。
2月17日
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毎年最初は稲のプール育苗
暫くの間物置状態になっていたビニールハウス、今日から働きだします。プールを作るために先ず地ならしが必要です。去年のプール育苗後、メロンやトマトを作って、地面は平行では無く大分荒れた状態になっています。
これで一応プールの準備は終わりました。土が乾いたところで再び均平化を行い、黒マルチシートを敷いた上に、更にビニールシートを敷いてプールにします。そして水を入れてみてビニールシートの漏れのチェック、プール深さの傾きのチェックを行い、問題が有れば修正となります。プールの基準となるレンガの高さは水準器で出しているので、そんなに精度は良くありません。したがって実際には多少の深さのばらつきが出ますが、それがある程度の範囲なら良しとして、それはスペーサーで調整する事になります。プールのビニールシートの上には、苗箱を浮かせる為のスペーサーを設置します。このスペーサーの調整で多少の深さ修正を行います。スペーサーのもう一つの目的は、苗箱をプール底より浮かして、水切りを良くする事です。苗箱の最初の潅水時、非常に役に立ちます。
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