温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

ハウスを楽しむ/2010-11-09

ハウスの中に室を作ってみようか-3。

11月09日

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 浮きドックならぬ、浮き保管台構想。

 水位の高いところへ室を作るには、それなり工夫がどうしても必要になります。今設置を予定している場所は、通常では室の中に水が入り込む事は有りません。年に何回か、ひょっとすると無いかも知れない豪雨が有った場合、水位が地表から1m程度まで上昇する可能性が有ります。それにどのように対応するか、場合によっては対応しないと言う方法も有ります。豪雨が降るのは6月から10月で、基本的には気温の高い時期です。その時期に室が一時的とは言え使えないのは、やはり避けたいと思います。最初は一時的に退避すれば良いと考えていたのですが、やはり一工夫する事にしました。

 どんな豪雨が有っても、水位は地表から1mが限界と考えて、室に保管する台を、浮きドックならぬ、浮き保管台とする方法です。保管台に浮力を付ける方法としては、発砲スチロールの箱を何個か使用したり、透明のコンテナーボックスを使用したり、或いは通常の保管ボックスを使用したり、色々と有りそうです。一番手頃なのはやはり押入れに入れる透明のコンテナーボックスでしょうね。概略寸法は巾42cm、長さ74cm、深さ34cm辺りで、巾80cmの室には最適の寸法のように思えます。これ一つで浮力は100Kgr以上確保できます。通常の保管では蓋を外しておき、室に水が侵入しそうな場合に蓋をするようにします。これですと3m長さの室に6個は入ります。十分すぎる容量が取れそうです。蓋が有りますから万一の上からの水の侵入にも対応できます。水が進入して、ボックスが浮いた時に壁に引っ掛からない様に考える事は必要な様です。

 コンテナーボックスを保管用に使うとして、その時ボックス内部の温度、湿度がどうなるか、早めの確認が必要な様です。その意味でも早くそのボックスが入る、深さ2m以上の穴を明けたいと思います。

 他にもまだまだ色々な課題を解決する必要があります。室への出入り口、蓋、室の天井構造、空気の流通確保、排水方法、等々。まあいずれにしても、保管ボックスの概略寸法が決められ事で、色々と進められそうです。

11月11日 追記

 室予定地から古い竹とか、家の基礎が出てきた。

 穴を本格的に掘る為に、間口を広げ始めました。そして更に深さも深くしています。先ず10日に間口を広げたところで、燃えた古い竹や、木切れが出てきました。当然のことながら、竹の中は空間で、北側の水の染み出しはここから来た様です。深さの位置としては、粘土層と山砂の層の境界辺りで、まあ何とかなりそうな位置で、一安心。
 更に11日に深い部分の穴を広げながら掘っていったところ、とんでもないものが出て来ています。家の基礎と思われる部分です。これをどうするか、よくよく考える事が必要な様です。

間口を広げたところ。燃えた竹深い部分も更に掘り下げ家の基礎部分
 間口を巾1.7m、長さ3.6mに広げました。 燃えた竹が出てきた。中は空洞になっている。 深い部分も巾0.7m程に広げました。 地表から0.6m辺りに家の基礎が出てきた。

 室の構造として、粘土層の部分を少し掘って、その上にコンクリートブロックを二段積み上げる予定ですから、竹の燃えたものは取り除けば良いのですが、基礎をどうするか、大きな問題です。取り除くか、避けるか。井戸を掘った時も岩が出てきて、それを割りながら取り除いています。従って基礎のコンクリ-トも割って取り除く事は出来ると思います。鉄筋が入っている場合は、ディスクサンダ-で切る事も可能です。ただはたして思うように割れてくれるか、その後に何が出てくるか、色々と心配事が出てきます。

 とりあえずどうするかを決める為に、基礎を割ってみようかと思います。今日はその為に石材用の切断砥石を買ってきました。割るのはノミとセットウでやりますが、切断砥石で溝を作り、そこから上手く割れるようにしたいと思っています。石とコンクリートは違いますし、鉄筋が入っているとした、思う様には割れませんね。

11月12日 追記

 出てきたのは基礎ではなく、石だった。

 昨日出てきて基礎と考えたもの、更に掘り進んだところ基礎ではなく、石であることが分かった。基礎である事を確かめる為に、その下側を掘ったところ、下側が抜けていて、下側の土を取り除き、その上の乗って作業をしていたところ、ごろんと取れてしまった。大きさは20cm×20cm×50cm程で、重さは20Kgオーバー。石の抜けた後側面に穴が明いてしまったために、その部分に粘土を打ち込んでおいた。それにしてもこれで最初の構想通り、巾80cm、長さ360cm、深さ200cm程の室が出来そうだ。

出てきた石今日の穴の様子 左が出てきた石、と言うよりは岩。そして右側は今日も更に掘り進んだ穴。間口を広げた部分は、上側の山砂の部分を剥がして、ほぼ粘土層が出ている状態。写真右側が北になるが、一番南側の少し掘り込んだ部分は、より水が浸入し辛いように、山砂を戻すのではなく、粘土を表面まで埋め戻すつもりです。

 間口を広げた部分の粘土層に山砂の崩落を防ぐ為のブロックを二段積み上げます。その事でその部分からの水の侵入も防げます。ブロックを積み上げるには、その下地が大切で、コンクリート、或いはモルタルで多少を基礎を作る予定です。今考えているは、その基礎の部分の高さをどうするかです。地表面は育苗用プールの底の部分の基準ですから、ブロック、及びその上の構造物がどのようになるかを決めて、基礎の部分の深さを決める必要が有ります。ブロックの上端を表面に出すわけではなく、室の天井になる構造体をブロックの上に載せる構造にして、ブロックの倒れを防ぐつもりです。その天井の上面が地表面になります。
 掘り出した山砂の内、室以外の部分は元に戻しますが、室の部分から出たものは戻す場所が有りませんので、ハウス全体の高さを上げることになるかと思います。従って地表面は今の高さではなく、多少高い位置に来る事になります。この事があって、基礎の高さをどうするか決めかねている感じです。

11月14日 追記

 深さ2mの部分が大分拡がってきました。

 作業は少しづつ進んでいます。掘り出した粘土は、一部トラクター保管場所のかさ上げに使い、更にトラクター保管場所の、入り口部分のかさ上げにも使う予定です。粘土だけでは雨でぬかるんでしまいますから、その上に山砂を敷く事にしています。
 穴を掘っていて色々と気が付く事が有ります。土質が深さと共に変化して、2m辺りでは少し粘りの少ない粘土層になっています。そして所々にほぼ円形の穴が明いています。深さとして結構深く、1m程の所です。多分昔蛙か、蛇かが掘った穴だと思いますが、ここから水が浸入する可能性もあり、どこかで埋め戻しが必要な様です。

13日の穴の様子14日の穴の様子 左が13日、右が14日の穴の様子です。間口は変化有りませんが、かなり深くなり始めています。14日では深さ2mのの部分がかなり伸びています。ここまで来ると土の運び出しがかなり面倒になって来ています。白いバケツは土の運び出し用で、もう少し掘り進むと、これで無いと運び出しが出来なくなります。

 そろそろ平均的な水位がどの位なのか、調べる事にしています。井戸を掘った時には、1.8m辺りに水が流れ込む水ボラがあり、その部分から常に水が流れ込んでくるような状態で、水を汲み出しながら穴を掘りました。今回の場合その様な水ボラは未だ有りません。この前の台風14号の時、2m辺りで水が出てきました。そしてその後の強い雨ので、下から染み出してきたのか、或いは横から流れ込んで来たのか、良く分かりませんが、1m辺りまで水が来ています。粘土層の部分からは水はあまり漏れて来るとは思われませんから、底を深く掘って行く事で、どの辺りから水が出てくるか、分かるのではと思っています。課題は腐植層で、ここから水が来ると多少厄介です。
 いずれにしてももう少し掘ってみて、下のほうがどのようになっているか調べてみたいと思います。

 

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