温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

ハウスを楽しむ/2010-11-18

ハウスの中に室を作ってみようか-4。

11月18日

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 水ボラが地表から2.3mの所で出てきた。

 穴の間口を広げ、山砂層の崩れ防止の為、ブロックを積み上げの基準面を作り、更に深い所の部分を広げています。そして一部で更に深いところまで掘ったところで水ボラに出くわしました。水位は地表面より3.35mの所です。今の井戸の水位は地表面より2.15m辺りですから、それより0.2m程度低い位置になります。一応室の予定深さ2mの0.35m下です。問題はその部分の土質で、水ボラが有る位ですから、完全な粘土層では有りません。

17日の穴の様子腐植層18日の穴の様子水ボラ全体
 17日の穴の様子です。山砂層の崩れを防止する為に、ブロックを積みますが、その基準面を作っています。 これが心配の腐食層。地表から90cmほどのところに有ります。今のところこの部分からの水の染み出しは確認出来ていません。 18日の穴の様子です。ブロックの基準面は地表より55cm程になっています。 そして出てきた水ボラです。最初は直径7cm程の穴が二つ明いていました。穴の両側に見える黒っぽいところが腐食層です。

 水ボラは室を東側から西側に、長辺に直角に走っています。この部分を水が流れていると思われます。井戸を掘るなら、この部分から水が流れ込む事になり、大変都合が良いのですが、室にとっては非常に厄介物です。そしてその水位は通常はこの水位ですが、雨の降り方次第で変化します。水ボラは一本ではなく、何本も走っていると思われますから、ここを止めれば他に向かって水は流れてくれると思いますが、果たしてどうなのか。水ボラを潰さずに、蓋をしてその上に粘土を積み上げ、水の室への侵入を防ぐ方法もあるかと思います。どのように処置するか、もう少し詳しく様子を見る必要が有ります。

水ボラの水入り口水ボラの水出口 よく見えませんが、左側が水ボラの水の入り口、右側が出口です。濁っていた水も今はかなり澄んで来ました。穴の下側がえぐられていますが、別に掘ったわけではなく、水で削られた感じです。それだけ土質が粘土で無いと言う事です。この高さの部分に粘土でない、砂質に近い層が有るという事になるのかも知れません。粘土層の下の砂質層、水が流れ易いです。その部分から上に水が染み出さないようにするのが良いのでしょうが。水の出入り口は、穴では無く、隙間の様に見えます。

 さてその様に処置するか、最大の難関です。昨日から今日に掛けて雨が結構降っていましたが、ここ暫くは強い雨は降らないと思います。だからここの水位はあまり変化しないと思いますが、出来るだけ早い時期に対処方法を決める必要があります。明日から詳しい観察をします。
 方法は先ず少し離れた所に穴を掘り、砂質層の拡がりを確認、更に砂質層の深さの確認、水の侵入口、出口の深さ確認、浸入部分の遮蔽の可否の検討、等色々と有りそうです。

11月19日 追記

 水ボラはやはりかなり広い。

 昨日出てきた水ボラ、よく見てみたところ、単なる穴では無く、かなり巾の有る事が分かった。そしてその部分はやはり粘土層ではなく、砂利や砂の層の感じだ。水の出は今のところかなり少ないが、水を抜いても抜いても直ぐに溜まる。そこで手の届く範囲で砂利や砂を掻き出し、穴の部分にかなりの量の粘土を叩き込んでみた。その結果水の染み出しは一応止まった。

朝一番溜まった綺麗な水水を抜くと大きな水ボラ粘土を叩き込んで浸水防止 一番左は朝一番の綺麗な水が溜まっている状態。そして真中が水をくみ出し、更に穴を掘って、水ボラを見たところ。そして右が、水ボラの部分と、掘った部分に粘土を叩き込み、元の状態に戻したところ。水はもう無くなっている。

 粘土を埋め戻した状態で、その深さは地表面より2.35m、この上に35cmほど土を積み上げる事になるが、どのようにするか、迷っている。一番低いところ以外は一応水ボラは無く、粘土層のようで、そこからは水の染み出しは無い感じだ。しかし確認の為にもう一箇所別の場所を深く掘ってみて、水の出を確認する必要は有りそうだ。水ボラの部分にはかなり大きな岩が有り、その周りから水が染み出していた。井戸を掘った時も、岩の周りから水が染み出して来た。何か関連でも有るのか。
 一番深い所には、掘っていた時途中で出てきた大きな岩(実際には人間の手で加工された岩)を埋め戻し、その周りに粘土か、或いはコンクリートを流し込む事を考えている。コンクリートが一番良いのだが、最終的にどうするか。このままで明日様子を見て決める事にした。
 今日は山砂の層の崩れ防止の為にブロックを2段積み上げるが、その基準面をモルタル、或いはコンクリートで作るための木枠を作り始めた。コンパネでとも考えたが、簡単に1×4で作る事にした。この木枠は場合によってはそのまま残す事も有り得るので、45cm間隔で入れる支えの部分を簡単に外せるような構造とした。この枠の高さは地表面より55cm、底の部分から1.45mの部分に有るので、本当は型枠として使用した後、30cm程上げて、頭が当らない位置にしたいのだが、果たして上手く行くかどうか。

11月20日 追記

 またまた二つ出てきた水ボラ。

 更に穴を掘ってゆくと、直系3cm程と、直径7cm程の水ボラが現れました。3cm程の水ボラは、たいした事は無いと思い、その部分だけ直径20cm程の穴を明けて、深さ50cm程掘ったのですが、やはり地表から2.5m程の所に粘土質でない層が有り、その部分で水が僅かに湧き出していました。やはりかなり広い範囲で、地表から2.5m辺りの所に、水の流れる層が有るようです。そして水位が上がると、所々何かの理由で穴が明き、水が上の方に流れ出るようになっているようです。この部分も出来るだけ土を掻き出し、粘土を叩き込み、厚さ50cmほどの粘土栓をしました。水の流れがどのように変るかですね。
 大きな直径7cm程の水ボラは、その部分を掘ってみると、今度は2.5m程の所で岩(砂岩?)に突き当たり、その周辺辺りから水の染み出すのを確認しました。穴自体は更に斜め下の方に延びていました。

水ボラ又出現水ボラの底穴全体様子 一番左が又出現した直系7cm程の水ボラ。そして真中が、それを掘り進んで現れた水溜り。水が澄んでいるのは溜まっていた水を一度汲み出し、そこに新たに溜まった為です。 そして一番右が全体の様子です。

 この水ボラも粘土栓をするつもりです。更に下の方に伸びている穴も、可能な限り粘土を叩き込んで、止めるつもりです。粘土の叩き込みは最初は槌で叩き込み、その後は上の一番ひだりの写真の穴の中に見えるタコでつき固める事にしています。
 これで室の穴自体は巾約70cm、長さ約3m、深さ約2mを掘った事になります。後は長さを更に60cm程深さ2mで堀、その後で全体の巾を90cmに広げます。後又水ボラが出てくる可能性も有りますが、その時の対応も今回と同じにするつもりです。セメントで埋める事も考えたのですが、岩の周りから水が染み出していることを考えると、あまり周りと異質なものを詰めない方が良いかと思い、粘土を埋め込んでいます。
 下の方からの水は止められますが、横からの水は今のところ止められません。穴を掘っていると、岩等の出現で、粘土が予定より多く欠けてしまう事が有ります。その場合も、その部分に粘土の塊を叩き込み、補修しています。この方法で横からの水の進入も防げればと思うのですが。具体的にその様な事態にならないと、手の打ち様が有りませんが。
 ブロック積み上げの基準面を何時作るか、迷っています。長さ3.6m、巾90cm、深さ2mの穴を掘ってから作るか、或いはもう少し前に作るか。基準面を作ってしまうと、穴からの土の持ち出しが面倒になります。やはり穴をかなり出来上がり寸法に近い所まで掘って、その後で基準面を作り、ブロックを積んだ方が良さそうですですが。型枠は出来上がりましたから、一度穴に当てて掘る穴の位置を最終的に決め、水平等を確認する方が良いようですね。

11月21日 追記

 水ボラの水位は地表から2.15mで井戸とほぼ同じです。

 昨日出てきた水ボラ、大きく掘り起こした穴の水位は、2.15mと昨日よりかなり上がっていました。これはほぼ井戸と同一です。水は汲み出したのですが、50リッターオーバーで、ビックリする程の量でした。その後で出来るだけ砂を掻き出し、粘土や石を打ち込み、粘土栓をしました。これで抑えられると良いのですが。
 穴の方は、ともかく2m深さの部分を最終形に近い、巾0.7m、長さ3.6m程にする事としました。その為に表面の山砂の層をまたまた1m程どかしています。

水ボラの様子穴全体の様子 左が朝一番での水ボラの様子です。昨日に比べてかなり水位が高いことが分かります。右は穴全体の様子で、様子が大分変っています。穴はこれで長さ3.6m程になります。穴の右側は掘り出した土を一時置く場所で、穴の底からこの部分へ土を投げ上げる事になります。穴の中には未だタコが置いてあります。これはともかく底の部分を硬くしたいためで。暇を見ては底を叩いています。

 今日長さを伸ばした部分は、未だ深さが地表から70cm程です。この部分を2m程まで掘って、ブロックを積み上げる基準面用の型枠を当ててみる予定です。穴の巾は未だ広い所で70cm程しか有りません。これを広げながら、壁の部分を仕上げていく予定です。基準面にセメントを流すのはその後でしょうかね。

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