温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2010-01-15

田圃を楽しむ-2。

1月15日

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 やっと分かってきたトラクター操作。

 今日は朝からトラクターの勉強で、田圃を走っていました。今田圃を柔らかにするわけには行きませんから、先ずロータリーを下ろさずに、空走りで土を踏みつけ、固めました。この時、改めて認識したのですが、北側の水が隣の田圃から漏れている部分はやはりかなりグジュグジュで、トラクターで走るだけで、タイヤが相当にふんごんでしまいます。溝を掘って表面的にはぬかるみは無くなったのですが、少し下のほうはやはり駄目ですね。東側の方はそれに比べればまずまずの状態です。
 空走りはそれ程速く走ったわけでは有りませんが、かなり凸凹を感じ、ぼんぼんと揺すられます。と言う事はこの状態で既にかなりの凸凹が有ると言うことですかね。

  • 先ずは尾輪を付けての確認。

     ロータリーと尾輪の関係は、ロータリーが僅かに土を掻く状態で、尾輪が土に乗る状態です。非常に浅い耕起の状態です。ここで更に浅くしようとすると、ロータリーが均平板に当たってしまい、一番浅い状態には出来ませんでした。この段階では均平板を押さえるスプリングは、未だ調整していなくて、作動していません。トラクターの速度はいつも耕起するのと同じくらいで、人が歩く程度です。ロータリーの回転は最低の状態です。ロータリーと尾輪の相対的位置関係は変わりませんから、尾輪の動きに沿ってロータリーは動きます。ロータリーは基本的には常に下方向に押させられていて、それに伴い尾輪も下方向に押さえられています。従って耕起後の地面がどのようになるかはもともとの地面の様子にも支配されますが、凸凹は修正されて行きます。結果はかなり良い状態になりました。でも大きなうねりはやはり少し残るようです。一番の問題は、ロータリーの後ろに付けられた尾輪の分だけ、十分にバック出来ないことです。これはきついですね。
     追記
     尾輪を使用する場合、やはり均平板のガイドロッドに付けられている圧縮スプリングの位置も調整が必要なようです。尾輪はロータリーのリンクにロータリーとの相対的位置を調整可能に付けられています。そして圧縮スプリングを介して、均平板と動きが繋がっています。主に均平板の下側への位置規制に関連しますが、均平板の土を押さえる力にも関連しています。従ってスプリングの位置を調整すれば、ロータリーの位置を地表ぎりぎりにまで下げて耕起する事も可能です。その上更にロータリーが均平板と接触しない状態にも調整できます。従って上記確認ではそこまで出来ておらず、調整不十分です。尾輪を使う時は、スプリングの位置を調整して、均平板の位置、均平板の押力の調整も必要ですね。

  • 次に尾輪を外し、耕深制御を働かした状態。

     ここで均平板の押さえ用スプリングを、ほぼ常に作動するように位置を変更します。かなり上に上げました。均平板の状態は、ロータリーが上に上がった状態でロータリーが均平板に当たらないぎりぎりの状態まで下げます。本当はもっと下げたかったのですが、限界です。ロータリーの上げ位置をもっと下げれば、もう少しは下げられるようです。速度は歩くより少し遅い程度で、ロータリーの回転は一番遅い状態です。耕起の深さは限界ぎりぎりの浅い状態としました。結果は尾輪を使った状態と殆ど変らない状態でした。前回のように凸凹にはなりませんでした。
     更に土の柔らかい部分を耕起するために、速度を更に下げてみました。結果は更に良くなりました。当然と言えば当然ですが、速度を落とすと、トラクター自体の無駄な前後揺れが少なくなり、安定するようです。
     追記
     均平板のガイドロッドにつけられている圧縮スプリングの調整がやはり必要な様です。上側のスプリングで均平板の下方向への動きの規制、下側のスプリングで均平板の土の押力を調整する必要が有るようです。この下側のスプリングは又制御系にも関連してきますから、むやみに強くは出来ませんが。尾輪を使う時は強くする事も可能かと思います。

  • 結果としてどうすれば良かったのか。
  1. 均平板押さえのスプリングは耕起の深さに合わせて、常に均平板を押さえるようにする。これが今までのやり方で一番間違っていた事です。
  2. 均平板はロータリーが接触しないぎりぎりまで下げる。これも今までと大きく異なる点です。制御の事を考えれば当然ですが。
  3. 速度は遅ければ遅いほど良い状態になる。速度を上げるとトラクターに余分な前後揺れを引き起こし、凸凹を誘発する。これも当然なことですね。
  4. 耕起のスタートは、先ずロータリーを下ろし、ロータリーだけを少し回転させ、その状態でゆっくりスタートする。その事でスタート部分の膨らみを抑えられる。

    何とも当然なことをやっていなかった、と言うのが結論でした。耕深制御を使った状態で、未だ試していない事項があります。それはロータリーの上げ下げ速度の設定と、制御感度の設定です。ロータリーの上げ下げ速度が制御に関係有るかどうかは分かりませんが、今のところロータリーのの上げ速度は比較的早く、下げ速度はやや遅く、制御感度は低くしています。この中で一番効いて来そうなのは制御感度です。これはトラクター速度、耕起深さ、等とも関連して来そうなので、慎重に探って行きたいとフ思います。
     3月になればもう一度耕起して、入水となります。そして代かきを行うわけですが、この代かきの時、どのように設定するか、まだ不明な点があります。尾輪を使用して行えば、案外上手く行くかも知れませんが、耕深制御を効かした状態で、どうなるのか分かりません。均平板は泥水に押されてスイングして、その位置を検出する事になるのでしょうね。トラクターの移動速度が変ると、耕起深さが変りそうです。この意味からも一回目の代かきより、2回目の代かきの方を浅くする事は有意義な感じがします。2回目は均平板で田圃の表面を引っかく感じにもなるかも知れません。一番難しそうなのは均平板のガイドロッドに付いている圧縮スプリングの調整かも知れません。

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