温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2010-05-12

田圃を楽しむ-27。

5月12日

          前に戻る    次へ進む

 最終の補植を行い、水位を2cm程上げました。

 三日間に渡り、合計8時間程の穂植をしました。原因は苗の出来の悪さと、植付け深さの不適切、そして田圃の深過ぎです。穂植をしながら見渡すと、なんと一本植えの株の多いこと、多いこと、こんなつもりは無かったのですが。そこで手の届く範囲で一本植えのところに二本程追加もしています。全体から見ると僅かなものですが。苗でつまづくとこんな結果になるのですね。

田圃の様子 今日の補植を終え、水位を上げてからの田圃の様子です。良く見るとやはり一株一本植えのところが多いようです。二本植え以上の所はかなり穂植した部分だと思います。苗の背丈が高く、葉齢が5を超えていますから、葉っぱはかなり見えますが、本数は少ないのです。補植してない部分を見ると、苗自体はもう直ぐ活着しそうな感じです。7日に植え付けましたから、今日で5日です。
 次の作業は抑草の為の、米糠散布です。この作業は抑草効果も有りますが、苗の成長障害にもなりかねませんので、今日から5日、5月17日辺りに行おうかと思っています。補植が無ければ、今日あたり行うべき作業だと思うのですが。
 それにしても補植にこれほどの時間を要するとは、考えてもいませんでした。おまけに田圃が柔らかく、深いので作業もかなり足を取られ、きついものとなってしまいました。もう一つ気になることが、ザリガニによる苗の切断です。溝を掘ってある東側の被害が大きいようです。

 水位を上げたのは米糠散布に備えてのもので、苗にとっては良いのか、悪いのか良くは分かりません。きちんと活着するまではあまり水位を上げない方が良いかも知れません。でも今日は気温が上がるとの予報で、水温も上がるであろうと考え、敢えて水位を上げました。又これから暫く朝方気温の低い日が続きそうであることも、水位を上げた理由の一つです。
 水位を上げるために水を入れたことで、田圃の濁りが少なくなりました。これで雑草も生えやすい環境になります。水位を上げた事は雑草に有利だと思いますが。
 ザリガニは苗が小さい内に甚大な被害を及ぼします。これは隣でやっている稲の冬季湛水不耕起栽培の影響がです。不耕起と言いながら、水漏れが激しいため、一部トラクターで代かきをしているのですから、不耕起にはならないと思いますが。その田圃は当然の事ながら、ザリガニの被害がかなり広い範囲に及んでいます。
 家の田圃では少しでもその被害を無くすために、冬場ザリガニが潜っている穴に、不本意ながら苦土石灰を少量流し込み、棒で突っついて退治をしています。それでも、ザリガニは出てきます。これから行う予定の米糠散布で、ザリガニがどうなるか、気になるところです。

5月13日 追記

 苗が大分活着してきました。

 南側の畦が一部漏れるようなので、田圃の中に入って土をかき混ぜ、畦に寄せて見ました。完全には直らないので、又暫く様子見です。
 昨日最終的な補植をしましたが、今日色々と見てみると活着して、新しい葉を伸ばし始めている株が見られるようになりました。一部では葉の先が枯れて、未だ未だのものも有りますが、生育が確実に進んでいるようです。田圃の表面の水は、かなり暖かく、この調子で行って、全てが早く活着して欲しいと思います。
 米糠の散布は昨日から5日目の5月17日か、18日に行う事に決めました。これがあまり遅くなると抑草の意味が無くなってしまうそうですから。
 周りの田圃は早いところでは4月18日頃から田植えをしています。そして今は葉っぱがしっかりしてきて、その数も増えてきて、青々し始めています。ただ背丈は未だあまり伸びておらず、背丈だけで言うと、家の田圃の稲が一番伸びている感じもします。これは良い事なのか、良くない事なのか、分かりませんが。なにせ多くの株が一本植えですから。

          前に戻る    次へ進む

認証コード(2705)


Counter: 609, today: 1, yesterday: 0

powered by Quick Homepage Maker 4.16
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional