温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2010-05-20

田圃を楽しむ-30。

5月20日

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 久々の本格的雨で田圃は満杯。

 昨日からの雨が本格的になり、降り始めから5cm程度の雨が降りました。米糠散布後、水位を上げたいと、排水門のゲートを5cm程上げていたのですが、今はそれをオーバーするところまで水が溜まりました。
 田圃は米糠を散布したために、周りに行くと多少糠臭くなっています。そして底の部分は少しづつ赤くなり始めました。更に気が付くことは、暗渠の排水口から少しづつ漏れている水にも、糠気が含まれて、多少泡が発生しているようです。雨が降ったことで、田圃の水は糠散布時より、かなり薄められて、ちょうど良い具合に抑草効果が発揮出来そうです。

定置観測座位定置観測立位 田圃は米糠散布で歩き回った跡がくっきり付いています。そして更にこれから行なう手押し除草作業で、本当に全面に足跡がつく事になります。
 苗の状態はかなり落ち着き、今日の雨で浮き苗も殆ど流され、水面はすっきりしています。定置観測では左側の座位の写真でも分かるように、苗はかなりしっかりしてきました。水位が5cm程上がっていますから、苗は短く見えますが。

 田圃の水は薄く濁り、底には米糠が溜まって、色が変り始めて来ました。これが色々な微生物の栄養源となり、田圃の土が変化して、肥料に変化していくものも有るそうです。抑草効果は田圃の水の性質の変化、還元化によりなされるそうで、稲自体への影響も皆無では無いそうです。それにしても水位が上がり、浮き苗も無くなり、更に出ていた土も見えなくなり、田面がきれいになりました。
 田圃には去年の10月1日に米糠を105Kg程撒いていますから、これで合計225Kgとなります。後稲藁が田圃で収穫した分の80%程度を鋤きこんでいます。そしてこの春3月14日にマドラグアノを100Kg程鋤きこんでいます。肥料気はこれだけです。そして農薬は除草剤を含めて一切使用無し。去年は20年間使っていなかった草ぼうぼうの荒地を始めて使ったという事で、窒素が強烈に効いた感じになりましたが、果たして今年はどうなるか、楽しみです。

 手押し除草機を入れる時期。

 田植えから明日で二週間に、そして米糠散布から四日になります。田面を見た感じでは未だ雑草は見られ無いように思われます。しかし来週の日曜日から暫く雨の日が続きそうな感じで、除草機を入れるタイミングがちょっと難しくなっています。今の時期は米糠散布が効いて、雑草は抑えられているはずですから、あわてて除草機を入れる必要も無いように思われます。しかしここでとどめを刺しておけば、更に効果が高くなるとも考えられます。明日か、明後日にも入れるか、或いは雨の後にするか、明日田圃を見て決めます。

5月21日 追記

 今日は畦際の除草、そして明日は手押し除草か?

 気にはなっていたのですが、雑草は畦際からと言われますので、今日畦際の除草を実施しました。東側の畦は、溝が掘って有りますから、溝をまたいでの畦ですから、先ずここから雑草が拡がるとは思えません。西側の畦は塗ってありませんので、大変気になるところです。のこぎり鎌で草を刈、鍬で田面の土を少し寄せるようにしてやりました。これで一応さし当っての雑草の心配は無いと思います。
 雨が降って水が薄められてしまったのか、撒いた米糠が未だ赤くなりません。本当は赤くなってからと思っていたのですが、明後日から三日間程雨が予報されています。手押し除草機を入れると田面が荒れます。その後雨が降れば、多少はそれが修正されます。強く降ればの話ですが。夏日で暑くなる事は間違いないところですが。どうするか。

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