温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2010-07-20

田圃を楽しむ-42。

7月20日

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 コシヒカリにも走り穂が出た。

 コシヒカリに待ちに待った走り穂が出ました、と言うより確認出来ました。たまたま観測対象の株にも走り穂が出ました。時期的にはこの地方の標準に近い形となりました。気候的には梅雨明け一週間の一番天気が安定している時期、直ぐに出穂状態になると思います。希望としてはもう少し早く出てくれることを望んだのですが、そうはなかなか思うようには行きません。

朝紫マンゲツモチミルキープリンセスコシヒカリ
 朝紫です。 マンゲツモチです。 ミルキープリンセスです。 コシヒカリです。

 何時もの観測を決めている株の様子です。朝紫とマンゲツモチは完全に出穂時期を過ぎて、だんだんと登塾してきています。朝紫の走り穂が7月13日、マンゲツモチ、ミルキープリンセスが7月14日、そして朝紫、マンゲツモチの出穂が7月18日、ミルキープリンセスは未だ出穂には至っていません。そしてコシヒカリの走り穂が7月20日、このような状態だと、これからの田圃の水管理をどのようにしたら良いのか、考えてしまいます。

コシヒカリの走り穂コシヒカリの走り穂 左側が一番進んでいるコシヒカリの走り穂です。右側が観測株の走り穂です。穂は全体が出ると、直ぐに花が咲くようです。
 去年は走り穂から出穂までかなり長かったため、刈り取り時期の決定にかなり迷ってしまったと覚えています。その結果未熟米がかなり混ざってしまいました。何とか穂の出る期間を短くしたいものです。
 その意味から今年のミルキープリンセスが気になるところです。

 このまま順調に行くと、コシヒカリの出穂は7月25日、ミルキープリンセスは明後日7月22日辺りになります。この二品種に関してはほぼ同じ扱いが出来ますが、問題はマンゲツモチです。朝紫は手刈りをする事にしていますから、除外です。マンゲツモチは量が多いため、そうはなかなか行きませんから。
 更に条件的に問題なのは、マンゲツモチの登塾までの期間が、コシヒカリ、ミルキープリンセスより短い事です。カタログ上では10日以上マンゲツモチの方が短いのです。落水のタイミングと、刈り取りのタイミング、又今年も迷いに迷う事になるでしょう。

7月21日 追記

 葉色が大分変化してきた。コシヒカリは他の田圃とそんなに変らない。

田圃葉色 色々と穂が出始めて確信し始めたのですが、コシヒカリの葉色が落ちて来て、周りの田圃とそんなに変らない状態にまで来ています。左の写真で、奥の方が北側で、北側から、朝紫、マンゲツモチ、ミルキープリンセス、コシヒカリとなっています。朝紫は作付量が少なくて、写真では殆ど見えません。マンゲツモチは既に出穂期を過ぎて、穂色が写っています。これで見ると背丈の低いミルキープリンセスの葉色が未だ落ちずに一番濃いです。コシヒカリの葉色が落ち始めた事に最初に気がついたのは、畦際からです。そしてそれが全体に拡がった感じです。
 この葉色の変化が稲にとって良い事なのか、或いは良くない事なのか、分かりませんが、注意深く様子を見ていきたいと思います。穂が出るに従い、養分が穂の方に流れて、葉色が落ちると考える事も出来ますし、土の息切れとも考えられます。ミルキープリンセスは背丈が低いだけ、葉色が落ちないのかも知れません。

 ここ南房総でも空散と称してカメムシ用の農薬を蒔いています。幸いにもこの地区では空散は行なわれていません。周りの田圃も対応は色々で、やはりお年よりで、昔から農業を行なっている人の内には、農薬を安易に使う人がいるようです。私は農薬も、化学肥料も一切使いません。そしてその様子を回りの人たちが見ています。これで稲の成りが良いと言う事が拡がっていけば良いのですが。

 7月21日 追記

 水を足してやりました。

 朝方11時頃から3時間ほど水を入れて、水位を5cmほど上げました。このところの高温と、稲からの蒸散で、かなり水位の下がり方が早くなっています。

7月23日 追記

 朝紫、マンゲツモチは穂盛り、コシヒカリはそろそろ出穂初期に。

 マンゲツモチには立派な穂がにぎやかに、朝紫はやや静か。ミルキープリンセスももうじき出穂期に。コシヒカリは10%の穂が出る出穂初期に。これで行けばやはりマンゲツモチとコシヒカリの出穂期の差は10日間程度になります。収穫はバインダーで、脱穀はハーベスタで、乾燥はハザで行なうことにしていますから、多少早く収穫を行なう事も出来ます。落水は8月23日辺りになりそうです。収穫は9月10日前後か。

7月24日 追記

 ミルキープリンセスは未だ出穂期にならず。

 ミルキープリンセスは未だ4割までは出穂しておらず、出穂期には至っていません。コシヒカリはやっと2割程度の出穂です。両者の出穂期が近寄ってきた感じで、7月27日前後になりそうな感じです。

7月25日

 やはりミルキープリンセスは昨日出穂期、コシヒカリは明後日あたりが出穂期です。

 今日田圃でミルキープリンセスを見て、びっくり、70~80%出穂している。そしてコシヒカリが30%程度出穂している。これで両者のずれは3日程になる。ほぼ同じ時期と扱えそうだ。

7月13日から7月19日までの朝紫、マンゲツもち、ミルキープリンセス、コシヒカリ

7月20日から7月25日までの朝紫、マンゲツもち、ミルキープリンセス、コシヒカリ

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