温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2010-09-12

田圃を楽しむ-53。

9月12日

          前に戻る    次へ進む

 ミルキープリンセスとコシヒカリ早速籾摺り、精米してみました。

 近所の人が今年の新米は、新米らしい美味しさが無いと言っていたと聞きました。そこで早速昨日脱穀したミルキープリンセスと、コシヒカリを籾摺り、精米してみました。

コシヒカリの籾コシヒカリの玄米コシヒカリの白米 左からコシヒカリの籾、玄米、白米です。去年の様に青米は全く含まれていません。十分に登熟しての収穫になった感じです。玄米にした段階で未熟米は殆ど除去されているようです。
ミルキープリンセスの籾ミルキープリンセスの籾ミルキープリンセスの白米 左からミルキープリンセスの籾、玄米、白米です。玄米の倍率が変ですね。見た目はコシヒカリと殆ど変わりません。少しは白濁するかと思ったのですが。目を凝らして見ると確かに透明度が違う感じですが。


 低アミロース米のミルキープリンセスは先ず白米で試食し、次に玄米で試食して基本的な味を確かめてみたいと思っています。更にはコシヒカリと混ぜた時の味なども追って試していきたいと思います。低アミロース米は冷めた状態でも美味しいとの事ですから、その点も確認して見たいと思っています。そしてその結果で来年以降の作付をどうするか、決めていきたいと思います。

 脱穀時に感じた、コシヒカリの白化籾の多さは脱穀後、籾摺り後殆ど感じなくなっています。ハーベスタのトウミで飛ばされしまったのでしょうか。今年はもち米が早生になってしまって、落水時期がコシヒカリ、ミルキープリンセスに取っては早すぎので、心配したのですが、まずまずの出来になってほっとしています。収穫時のハザ建てには苦労しましたが。

 今日は午前中田圃のハザの片付けを行ないました。ハザの横竹棒は長さが長いもので10mをオーバーしています。短いもので8m程度です。そんな長いものを軽トラックに積んで走るのですから、大変です。と言うよりは軽トラックは便利ですね。そんなものまで運ぶ事が出来るのですがから。あくまでも田圃の中での話ですが。

9月13日追記

 ミルキープリンセスとコシヒカリを試食してみました。

 昨日から今日に掛けて今年の収穫、ミルキープリンセスとコシヒカリを試食してみました。
先ず低アミロース米のミルキープリンセス、確かに粘りが有り、冷めても美味しく食べられそうです。でも食味と言う点からは、多少期待外れでした。非常に淡白な感じで、もう少し味が有っても良いのではという感じです。
コシヒカリは予想より粘りが有り、食味もミルキープリンセスよりは上の感じでした。でも甘味が少ない感じです。やはり両方とも今年の異常高温で、美味しさが減少してしまったのでしょうか。今回は精米したお米を食べてみましたが、次は玄米を、そして玄米シェフで処理したお米を試食してみようと思っています。

 田圃に山積みされた切り藁を田圃にばら撒きました。

 今年の異常高温の最後のピークと言われる今日、田圃の切り藁のばら撒きを行ないました。本当に暑く、きつい作業ですね。

作業前作業の途中作業完了 左から作業前の田圃を南側から見たところです。そして次が作業中を北側から見たところです。そして次が作業完了の状態です。
 ヒデコモチの藁は切らずに藁として使うために持ち出しています。切り藁を撒けなかった部分が南側に残ってしまいました。

 ヒデコモチの藁を持ち出した代わりに、去年持ち出したマンゲツモチの藁、そして今年収穫した麦の藁を切り藁として追加したのですが、やはり足りませんでした。田圃の南側数メートル、約一割の部分に藁を撒くことが出来ませんでした。自家採種用に後20束ほどのミルキープリンセスの藁が有りますが、ぜんぜん足りませんね。籾殻、古米、その他色々な有機物を入れておきたいと思います。ひょっとすると草刈で一度田圃全体をなめる必要が有るかも知れません。

 これで一応秋起こしの下地は出来た感じです。切り藁、籾殻、その他を入れた後、米糠を120Kgから150Kg撒いて、トラクタで耕起です。これから暫くも雨は降りそうに有りません。田圃は多少硬くなりすぎた感はありますが、準備が整えば秋起こしをしたいと思っています。

9月14日 追記

 米糠120Kgを撒き、一気に耕起してしまいました。

耕起後の田圃 耕起後の田圃を北側から見たところです。トラクターを使って感じた事ですが、藁の撒いてある田圃を浅く耕起するのは非常に難しく、方々が凸凹になってしまいました。これはどうにもしようが無いですね。雨が降って地面が落ち着いたところで、もう一度耕起しようかと思っています。その前に藁をもう少し均一に均す事が必要な様です。後は溝の付近の株がそのまま残っていますから、この処理も必要な様です。
 田圃の方はすっきりしてきたのですが、今度は畦の雑草が少し気になりだします。最近雨が非常に少ない為に、雑草の方も元気が無く、あえて草刈しなくても良いのではと思ってしまいます。

9月17日 追記

 ハザの材料をまとめて、来年まで保管処置。

 崩したハザの材料を又来年使えるように、保管場所にまとめ、雨風から守る為、カラートタンでカバーしました。今回10m近い長さの横棒(竹)が追加されましたので、短管パイプで受け台の延長も行ないました。ただ横棒は竹やぶに長い間放置してあった為に、かなりいかれていますので、この秋以降に又良い竹を選んで追加する予定です。
 昨日までに60mm程の雨が振り、田圃は適当に湿っています。もう少し締まった段階でもう一度トライクターを入れたいと思っています。その時は今回の藁の問題も有りますから、尾輪を使って出来るだけ平坦度が確保できるようにしたいと思います。

9月18日

 明日から本格的籾摺りを開始。

 脱穀後畑の一部を使って、籾の追加乾燥を行なっていました。高々2時間程度のことですが、ブルーシートの上で乾燥すると、より乾いた感じになると同時に、籾の状態や、異物混入の状態が分かります。場合によってはトウミ掛けが必要かと思っていましたが、今年は大丈夫の様です。大き目の藁屑が含まれていましたが、たいした量ではなく、籾摺り時取ればよい程度でした。使っている籾摺り機はインペラー式で、インペラー部分への籾の流入口が狭く、大きな藁などがあるとひっかっかってしまい、籾が流れなくなってしまいます。それで気を使っているのですが、今年はこのまま籾摺りする事にしました。籾摺り機の能力は60~120Kg/hです。でも実績としては60Kg/hは無理そうです。約15袋玄米にして420Kg摺りますので7時間以上掛かりそうです。石抜き、袋詰め等を含めて、3日~4日間程の仕事です。

          前に戻る    次へ進む

認証コード(5978)


Counter: 691, today: 1, yesterday: 0

powered by Quick Homepage Maker 4.16
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional