畑を楽しむ/2010-06-22
コンニャクを育てる -2。
6月22日
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季節も春を越えて梅雨時になりました。なかなか芽を出さないと思っていたコンニャク芋、いつのまにか大分大きくなっています。
コンニャク芋を植え付けたのが、4月29日、発芽までに一ヶ月以上を要しました。あれほどの芽、茎、葉を伸ばすのですから、地下の準備も大変なのでしょう。途中でサトイモの芽が出てきてしまい、掘り起こした事が有るのですが、その時コンニャクイモの上のほうから、太い根っこが伸びだしていました。随分としっかりしているなと感じていました。
コンニャクイモの畝の両側には小麦を蒔いてあります。雑草と混じってしまっていますが、夏場には枯れて、消えてしまう予定です。目的は何か良くは分かりませんが、土を硬くしなかったり、水分を保持したり、雑草の防止をしたり、色々でしょう。今年はサトイモ畝でも同じことをやっています。畝と畝の間は、手入れのために人が入り込みます。そのため土ががちがちになってしまいます。そこに雑草などを生やしておくと、何時までも土の柔らかさを保ち、そして保水も行ないます。その雑草の代わりに小麦を使っています。これは色々と使えます。
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