畑を楽しむ/2010-09-16
コンニャクを育てる -4。
9月16日
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上葉が枯れてしまい、収穫してしまいました。
コンニャクの種芋を頂いたところで、コンニャクイモを掘りあげたと言う話を聞き、家でも掘る事にしました。少し前、突然葉っぱが落ち、茎が柔らかになってしまい、どうしたのかと心配していたのですが、掘り出した芋はまずまずでした。コンニャクの葉っぱがどの程度になるか、よく分からなかったものですから、株間を適当に決めていたのですが、やはり狭すぎでした。三年子辺りになると、葉っぱはかなり大きく拡がります。来年以降株間隔をもっと取る必要が有ります。そうしないと葉っぱが重なって、十分に成長できないようです。
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植えたとき生子です。周りには少ないですが新しい生子が生っています。 | 植えたとき二年子です。やはり生子より大きく、新しい生子もたくさん。 | 植えたとき三年子です。付いている生子は二年子とさほど変わりません。 | そしてこちらは多分植え付けたとき四年子です。本当に立派に生っています。 |
コンニャクイモは四年子以上を使ってコンニャクにすると聞いていますので。今年は一番大きな芋をコンニャクにしてみようかと思っています。それにしても大きくなったものです。生子も植え付けたときとは形が全く異なり、丸くなっています。細長い芋が、丸くなってしまうのは、不思議です。
問題はこれからです。来年に向けての種芋の保存、寒さに弱く、乾燥に弱い様ですから、これからたくさん出てくるお米の籾殻を有効に使って、発砲スチロールの箱へ容れ、小屋裏にでも置けばと思っています。
畑では大豆を作っていますから、その茎や葉っぱを乾燥させて、灰を作り、その灰汁を使って固めようかと思います。固形剤の入れ方で、柔らかくも、硬くも出来るはずですから、色々な形で楽しめそうです。
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