畑を楽しむ/2010-09-26
落花生の栽培ー8。
9月26日
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ハクビシンが又荒らし出し、仕方なく収穫しました。
ハクビシンに、徹底的に荒らされた上、ここに来て又荒らされています。荒らされた後に又熟した実を掘り起こして、食べています。ここまで来ると、もう我慢できません。そこで仕方なく収穫してしまいました。収量は本来の一割から、二割程度にしかなりません。
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掘り起こした落花生の株。実の付き方が非常に少なく、小さな未熟な実が多いです。 | 食べられそうな実は』数える程しか有りません。 | こちらは比較的実付きの良い方ですが、たいした量では有りません。 | 掘り起こした落花生はハウスに運び、雨に当てないように保管です。今日、明日で出来れば実を取ってしまいたいと思います。 |
ハクビシンは落花生の株全てを掘り起こしていました。それも一番熟している株の真中辺りを中心に、信じられない。昨年も同様にやられていたので、間違いなくハクビシンによる食害です。今日全ての株を掘り起こしてしまいましたから、多分ハクビシンはびっくりするでしょう。そして他に食べ物を探しに行く事でしょう。家の畑には今大豆と蕎麦しか有りませんので、他の場所に行くしか手は無いでしょう。食事場としていた場所が空っぽになって、かなりショックを受けると思います。
それにしてもどのようにして食害を防ぐか、やはり電気柵しか無いのでしょうか。今畑に有る大豆は、これから猪にやられる可能性が有ります。猪、ハクビシン、ウサギ、これら全てに有効な電気柵を張るには、かなり低い位置から、線を張る必要があります。普通は二本で良い所を、多分四本張る事になります。かなり大変な作業になります。
9月27日 追記
根粒菌いっぱいの落花生の根っこ。
9月29日 追記
やはり採れた落花生は僅かなものでした。
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