温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

DIYを楽しむ/2010-11-27

トリトンのパワーソーの修理。

11月27日

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 ブレードに過大な負荷を掛けてしまい、ひどいノイズ発生。

 長い材料を短くカットするのに、本来はクロスカットモードを使うべきところ、テーブルソーモードで使ってしまい、切り終わり寸前にワークが曲がって、ブレードに食い込み、相当な負荷を掛けてしまいました。その為も有って、以前より大きくなり始めていたノイズが異常に大きくなり、我慢できないほどになってしまいました。そこで思い切って修理する事にしました。原因は多分ベアリングだろうと考え、予め使用されているベアリング(6200、6201)をネットで手配しておきました。
 トリトンのパワーソーは以前電源が入らなくなり、一度部分的に分解して直しています。原因はコネクター部分の接触不良で、コードが燃えて更に断線してしまいました。その時にも有ったのですが、今回もスイッチが切れなくなっていましたので、その部分も直す事にしました。

分解したところアーマチュアジャックシャフトブレイドハウジング
 必要と思われる部分を分解したところです。一番左がブレードハウジングで、この部分に色々と組み付けます。 モーターのアーマチュアーで、両端にベアリング、先端にスパイラルギアーが付いています。 ジャックシャフトアセンブリーと言われるもので、ブレードを直接支えるものです。 ブレイドハウジングで、ジャックシャフトアセンブリー、アーマチュアー、等を取り付けるベース部分です。

 ブレードを直接支えているのは、ジャックシャフトアセンブリーと言われるもので、一端をニードルベアリングで受け、内部には何らかの軸受けが入っています。と言う事はブレードに大きな負荷がかかった時は、この部分がいかれやすいのかと、多少心配になりました。この部分にはヘリカルギアーが付いていて、モータの先端についているピニオンでドライブされるようになっています。ブレードはモータシャフトに直接付いているかと思っていたのですが、大間違いでした。ひょっとするとモータのベアリングを交換しただけでは、ノイズは収まらないかもしれないと思いました。
 モータに使用してあるボールベアリングは型番6200(内径φ10、外径φ30)、型番6201(内径φ12、外形φ32)で、手配したものはタイプZZP5/2ASです。/2ASの意味は不明ですが。
 先ずアーマチュアからベアリング外す必要が有りますが、手では外れませんので、ギアープーラーを使用して引き抜きます。かなりの圧入になっています。外すのは簡単なのですが、問題は新しいボールベアリングの圧入です。外輪に力が加わらないように、注意深く叩き込みました。内径φ10とφ12のシャフトがあると、楽に叩き込めるのですが。

ブレイドハウジング裏ボールベアリングスイッチ 左がブレイドハウジングのモーターを取り付ける側、真中が今回手配したボールベアリング、そして右が切れなくなったスイッチです。

 
 
 モーターハウジングにはスイッチが付いているのですが、これはワークセンター2000で使用する時は常にONにして置くように、ベルトで締め付けられています。ソー単体で使用する時とか、クロスカットモードで使用する時には、ベルトを外してON/OFFを可能しています。このスイッチが切れなく(OFFにならない)なってしまうのです。切り粉がスイッチの部分に入り込み、スイッチが戻らなくなるなるためです。ここは改善の余地大いに有りです。
 組み立てはブレードハウジングに、グリースをたっぷり塗ったジャックシャフトアセンブリーを取り付け、反対側からモーターハウジングにアーマチュアーを組み込んだ物を取り付けます。この時ブラッシは外しておいた方が良さそうです。後は外した物を順番に取り付け、早速電源を入れてチェックです。ノイズは残念ながらあまり改善されていませんでした。ギアーのノイズが結構発生しているようです。
 ギアーの部分の手当てはして有りませんので、そのままワークセンター2000に取り付け、試し切りをして見ました。起動時を除けば、単体で回した時よりはかなりノイズは良くなっています。振動もかなり収まっていました。やはりアーマチュアーのベアリングが良くなかったことは事実のようでした。これで暫く様子を見るつもりです。更にノイズを抑えるには、ジャックシャフトアセンブリー、アーマチュアー、ニードルベアリングを交換する必要が有りそうです。かなりのコストが掛かりそうです。まあ普通に使っている分には問題無さそうなので、このまま行くことにします。ノイズレベルが上がったり、異常な発熱、振動が発生するようでしたら、対応が必要になりますが。

 その他にはブレードのカバー(セイフティーカバー)の戻りが良くなかったので、ここも直しておきました。これも切り粉の詰まりが原因でした。パワーソーは使っているとかなりの切り粉が発生します。その内より細かい切り粉が問題で、何処へでも入り込み、次第に固まり、不都合を起こすようになるようです。定期的( 一年に一回程度)に分解してクリーニングする必要も有りそうです。でもトリトンのパワーソーは重たくて、普通はワークセンター2000に付けっ放しなので、なかなかその気になれないのも事実です。

 今回は問題は、本来は使ってはいけないモードで使ったために発生したものですが、それはテーブルソーモードから、クロスカットモードへの変更が結構面倒な為です。これからはモード変更を面倒がらずに切り替えて使おうと思っています。ワークセンター2000のテーブルソーモードは、結構危ないと感じる状態になる事が有ります。今はその事が解って来ていますから、色々な面で結構慎重に作業するようになっています。

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